英会話

現地で体験、豆知識

ここでは現地に住んでいないとわからない(であろう)常識や知識などを実体験の中からお送りします。

日本人は童顔らしい。

よくビールやワインを現地で買って飲むのですがたまにパスポートを見せろといわれます。理由は二つあります。怪しいと感じたらお店の人はそういう質問をしていいことになっているということと、明らかに若く見えるので年齢確認の意味を含めて、です。

アメリカはカード社会なので大体の人はカードを持っているのですが、銀色の普通のカードを持っていると(私だけかもしれませんが)ほぼ100%年齢を聞かれました。しかし、クレジットカードをゴールドカードにしてからは、パスポートを見せろ!といわれる回数がかなり減りました。銀色のカードを取得するよりもゴールドカードを取得する方がハードルが高いからではないかと私は勝手に思っています。

VISAカードなら何でもいいのですが、どうせならアメリカ人が良く知っているCITIBANKのゴールドカードがお勧めです。変なこと言われる率がグッと減りますし、いろいろな事故が起こったときも日本語での365日24時間電話サポートなどがあって、かなり安心して海外で使う事ができます。また、航空会社のマイレージが100円ごとに1マイル溜まりますから、クレジットカードで買い物した結果、無料で海外旅券をGetすることも可能です。

友人に赤ちゃんが生まれたら、かっこよく銀のスプーンを送る

私の子供が生まれた時、アメリカの親しい人たちからメッセージ入りで銀のスプーンをもらいました。日本でも知っている人は知っていると思いますが、世間知らずの私は全く意味がわかりませんでした。

ヨーロッパでは、銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は「幸せになれる」と言い伝えがあり、16〜17世紀頃から銀のスプーンを誕生祝いや洗礼を受ける時に贈る習慣が始まったとか。。それが、現代まで伝わっているベビースプーンの由来ということらしいです。

わかりやすく言いますと、銀のスプーンをくわえて生まれて来た子は一生食べるのに困らないそうです。銀のスプーンを送るなんて、粋だと思いません?

 

中国人に贈り物として時計を送ってはいけません!(いつだっけ)

アメリカに数ヶ月出張を終えた後、1か月ぐらい日本に居てまた出張という生活を繰り返していました。アメリカにいる時間が長いのでいろんな人と仲良くなるわけですがとりわけ中国人と仲良くなることが多かったです。

ただ、あちらの就業サイクルは驚くほど短いので、すぐ辞めていってしまうんですね。とってもお世話になったし何か贈ろうと思って時計を買ったのですが、別の中国人でこれまた親しい人から「時計は、死を意味する」から送っちゃだめ!と言われて間一髪セーフだった覚えがあります。

これは何か本で読んでいたり、周りになんでも相談できる中国人がいないと絶対わからないですよね・・・。恐ろしい・・・。好意でやっているのにそれが嫌がらせになっていたりしたら・・・。皆さんも気をつけましょう。

NWなどANA/JAL以外の外国系航空会社のフライトアテンダントは何故か年寄りが多い!?・・・(2005.07.11)

大分前からそう思っていたし普段から頻繁に飛行機に乗る人は、絶対気づいているはずです。ノースウェスト(今はデルタに買収された)などの外資系航空会社のフライトアテンダントは、ANA/JALのように若くて綺麗な人がとても少ないのです。

100%とはいいませんがほとんどのフライトアテンダントの方が結構お年を召した方です。いや別にいいんですよ。ちゃんとサービスしてくれますし愛想もいいです。ただ・・男の理論かもしれませんがやっぱり若くて綺麗なほうが・・・と思ってしまいます。

私の知り合いの中にはこの航空会社は若いフライトアテンダントがたくさんいるという理由で、航空会社を決めている人もいます。

実は、若いフライトアテンダントが少ない理由がちゃんとありました。アメリカの航空会社は組合がとても強くてグランド・ゼロのテロが発生してからいろいろな理由で便数が減りました。便数が減るということは利益も減るわけで利益が減ると人員削除を(リストラ)をせざるを得ない状況になります。

日本の場合ですと中高年の年代がリストラのターゲットになることが多いと思います。逆にアメリカでは若い人がターゲットになっているようです。理由は経験がないもしくは勤務年数が少ないということらしいです。さらに組合の構成員のうち高年齢の方の割合が高いというのも原因の一つのようです。

結果、私のような顧客が望む若いフライトアテンダントはみんなリストラされてそれ以外の方が残っているというわけです。

僕だけでしょうか?若い方がいいという人は・・。ちなみに、国際線だけに上記のことがあてはまると思っていたらDomestic(アメリカ国内線)においても同じ状況でした。若い人は全くいませんでした。

踏み切り・・・(2005.04.xx)

日本で車で踏み切りを通過する場合はその手前で一時停止しないといけませんが、アメリカではその必要がありません(場所によるかもしれません)。日本の感覚で踏切手前で一時停止をするとすごい迷惑です。地域によって交通ルールがかなり違います。交差点の信号が赤でどちらかに曲がる場合、基本的に車や歩行者が進行方向にいなかったら右折(日本でいうと左折)してOKです。

当たり前ですが一時停止の標識では間違いなく一時停止します。それ以外の一時停止の標識がなくても歩行者を絶対的に優先させます。これを破ると・・近くに警察が巡回している場合は絶対に職務質問にきます。それぐらい日本と比較して厳しいのです。

逆に中国では信号が赤で止まっていて歩行者が横断歩道を渡る場合、かなり注意したほうがいいようです。交通ルールがあってないようなものらしいので中国でだけは車を運転したくないという友人をたくさん知っています

ちなみにアメリカで会社の上司に車を運転してもらっていたときのことです。その上司は自転車がとても好きな方で車で運転しているときに、自転車屋さんの前を通るとかなり夢中で見てしまうぐらいです。その時も、運悪くその状況になりました。かなり夢中で自転車屋さんの中をチェックしたのを覚えています。

その時です。あまりに夢中になって自転車を見ていたせいで、歩道を渡ろうとした黒人を車で引きそうになりました。すごいノロイ速度でしたが・・。ただ、運悪く真後ろに警察がいて、「ウー!」と一発鳴らされました。

日本では時々警察に逆らっている人があるみたいですが、アメリカでは逆らってはいけません。撃たれます。向こうも撃たれるかもしれないと思っているからなおさらです。

懐に手を入れる仕草をしてはいけません。撃たれます。とにかく何にもしないことです。「何してたの?」の答えに「ちょっと自転車に見とれてて・・・」。

このままいくと牢屋行きです。ただし何十回となく出張を経験していろいろと知っているその人はこう答えました。「明日日本に帰るんで今から牢屋はちょっと困ります」。警察も「じゃーしょうがねーなー、帰っていいよ」だって・・・

その人は実際その次の日がフライトだったので、チケットの変更やらいろいろと面倒なことがあるので見逃してくれたのかなと私は思っています。

別の人から聞いた話で作り話でも何でもないのですが次のような事があったそうです。やっぱりその人もHighwayで急いでいてバイクに乗った警官につかまったそうです。そんなコマーシャルがあったような記憶があります。その警官はなんとブロンドの美人だったとのこと。必死にその方はこう言ったそうです。

I’ve never seen before like you beautiful!

I want to have you for my wife if you like

上記のようなお世辞を必死に言いまくって結果逃してもらったそうです。ちなみにその人は日本人です・・・。英語はペラペラでしたが日本人でその技をやってのけるのは相当な使い手ですね。えっ何の??
サンノゼのハイウェイ

Immigration2・・・(2005.04.xx)

入国審査が年々厳しくなってきています。ズボンこそ脱ぎませんが、その一歩手前まで行っているような気がします。テロ前の入国審査はポケットに入っているカギや小銭を出すだけでしたが最近は違います。

ベルトは外す。靴は脱ぐ。鞄からコンピュータは出す。あ、コンピュータは前から出さないといけませんでしたが・・。結構このノートパソコンを出すのが面倒です。出したときは周りの外人に驚かれることが多いです。なんて小さいんだ!こんな小さいので仕事が出来るのかと。それぐらい日本で売っているノートパソコンは小さいんですね。

飛行機が飛ばないこともある・・・(2003.10.xx)

アメリカから日本へ帰るときの話です。サンフランシスコ空港で飛行機に乗りました。いつも通り建物が小さくなるのを窓から見ていたのですがどうやら様子がおかしいです。

乗って15分くらいしてふと気づきました。上空で旋回を繰り返してしてぜんぜん進まないんです・・。不審に思っているとアナウンスが入りました。「燃料タンクにヒビが入っているのが確認されたので、上空を旋回しながら燃料を捨て機体が軽くなってから空港に帰ります」とな。えーーーーー。やっと帰れると思ったのに・・、Pet Shop BoysのGo Westの曲が頭で響いていたのに〜と思いました。

とりあえず燃料を捨てるまで待って無事!?引き返してきました。そしてすぐにカウンターに行きました。今後どうなるんだ!ということです。とりあえず点検してOKだったらまたすぐ飛びます。もしくはタンクの故障を直してからすぐ飛びますとの事でした。

なんだー心配させちゃって・・とか思って引き続き待っていると・・・・。最新の情報は電光掲示板にしか出ないのです。その電光掲示板の内容が2時間ごとに変わり・・。結局その日はダメです。明日になりますというアナウンスが。

え?今日どうするんですか?当然スーツケースはチェックインしておりますし、ホテルに泊まるのにも何も持っていません。どうやらこういう事態は航空会社でも想定済みらしく航空会社からサバイバルキットなるものがもらえました。

Tシャツや歯ブラシその他一晩過ごす為の最低限のアイテムが入っていました。サバイバルきっとを受け取った後は、バスで近くのホテルに連れて行ってくれました。当然ながら、無料ですよね。そっちのミスでこうなっちゃんだから。

サバイバルキットと一緒にもらったミールクーポン(無料食事券)でご飯を食べ、その日はそのまま寝ました。疲れてましたし。その次の日、航空会社がチャーターしたバスに乗ってホテルから空港に送ってもらいました。

その日も前日と同じような感じで2時間毎に表示が変わります。最初の方のアナウンスでは「現在燃料タンクを交換しています」と言ってましたが、最終的には「エンジンの調子も悪いです」というアナウンスになりました。

結局その日もダメだったんです!二日間空港で今か今かとイライラして待っていたのです! 遊びにきているんじゃない!ということで、他の便に振り替えろ! と勇んでカウンターに行って振り替えてもらう人もいました。ただ同じ境遇の人がたくさんいますし、その飛行機に乗る予定のもともとの乗客もいるわけでその振替便はかなり混んでいたようです。つまり条件があまりよろしくなかったようです。

私は混んでいるのは嫌なので諦めました。そして前日同様バスに乗って今度は違うホテルに行ってご飯を食べました。さすがに二日目は飽きたので友人に電話しました。車で迎えにきてもらってレストランに連れて行ってもらいました。

そして三日目です!!今度は死んでも帰るぞ!俺は空港に住んでいるんじゃない!ということで、朝から振替便を要求。JALが振り替えであるっていうじゃないですか。

同じ目に会っている日本人の様子をうかがっていたところ、彼らはJALを要求している模様。ただしその人たちはビジネスクラスですのでJAL便のビジネスクラスの空きが少なく、JALでは込んでいて難しいですと言われててました。

故障機を抱えている航空機カウンターの人が今日は本当に大丈夫ですということを言っていますし、みんなほとんど振り替え便で行ってしまう予定なので修理した飛行機の座席はガラすきですとのこと。

これはおいしい!ほとんど人がいないからエコノミークラスでも横になって寝れるんです。ということで修理した機に乗り込みました。乗り込んだあとは神様に祈る気持ちでしたが今度は問題なく正常に飛びました。

当然ガラすきです。というか私のグループと先ほどの日本人以外には誰も乗っていない模様です。かなり快適でした。なかなか経験できないことを経験してしまったなーと帰りはいろいろ考えながら眠りにつきました。

後日航空会社から連絡がありました。前回は申し訳ございませんでしたということで、数万マイルのマイレージを進呈しますとのこと。こういうことで納得できない人はそもそも飛ばないとわかった時点でカウンターで料金払い戻して、違う会社の便で帰ったりということもするそうです。

実際、私がカウンターで並んでいたら知らないおばさんに言われました。私も以前そういうことあったけど払い戻してもらったわよ。あんたもがんばんなさいと何故だか勇気づけられたのでした。

このページをご覧になっているあなたが今後そういうことに遭遇しないとも限らないので、ご参考になさってください。今は冷静に文章を書いていますけど、その当時はアドレナリンが出っ放しで普通の感情ではありませんでした。今となってはいい思い出ですが。

入出国カード・・・(2003.10.xx)

日本から外国に出る際は必要でした。セキュリティを通って、エスカレータで下に行ったときにすぐimmigrationがあるのですが、ここの手前で記入しなければいけなかった白地に枠がピンクのカードです。もうこれが面倒で面倒でとても嫌でしたね。早く中に入りたいのに結構面倒くさくって・・・。で、急いでいると間違えたり・・。でも、これ最近なくなったんですよね。いや、よかったです。ほんと。合理化が進んでいるともいえます。

Immigration・・・(2001.06.01)

USAその他外国に入国するには、必ず入国審査、税関審査があると思います(一部ない国もあるようですが)。その入国審査で、飛行機の中で事前に書いておいたI-94と関税申告書(だっけな)を提出し、何の目的でどれぐらい滞在するのか、などを聞かれます。観光旅行や、入国回数が少なければほとんど何も聞かれません。しかも日本人ならなおさら顔パスです。が、回数が多くなるにつれ、何しに来て会社はどこで何の目的だ、仕事の内容は?毎月来てるじゃねーか、など、ねほりはほり聞かれてしまいます。ここで絶対に目を下に向けたり、うろたえては行けません。毅然とした態度で何でもはっきり答えます。

どぎまぎしてしまうと危険です。こいつは何か下心があって入国しようとしているな、ということで最悪、別室に通され更に詳細に渡って調査されたり、下手をすると強制送還されてしまいます。強制送還はあまりありませんが、渡航目的は仕事で、アメリカの仕事をしに来ました、っていうのは一番よくありません。あくまでも日本のため、日本の会社の仕事できているんだ、と言ったほうがいいでしょう。ミーティング、トレーニングが常套手段です。で、つい最近、会社が旅行会社を変えました。

以前はI-94など全て手書きだったのですが、今回からはコンピュータで印刷されたのが送られてきました。これ、面倒なことが全部印刷してあるので助かるのは勿論のこと、Immigrationで絶大な効果を発揮します。手書きの書類を提出した時と印刷してる書類を出すときで検査官の態度があきらに違うのです。そうです、以前のようにねほりはほり聞かれることはまずありません。印刷してあるのは、大丈夫だ、などの教育が行き届いているのかもしれません。これまでImmigrationを通る時はドキドキものでしたが、印刷してあれば、もう怖い物はありません。みなさんも印刷したI-94、できればチャレンジしてみてはいかがでしょう。
シスコシステムズ

雨の日は気をつけて運転しましょう・・・(2001.04.20)

カリフォルニアにも雨季があります。いつもいつもカラっと晴れているわけではありません。確か2、3月ぐらいだと思いますが、ほとんど毎日毎日、雨が降り続けます。一年のほとんど晴れているので、あまり雨に対して注意がないように思います。第一、傘をさしている人をあまり見かけません。相当どしゃ降りでも帽子程度で済ましちゃったりしています。基本的に車の移動なので、長時間外を歩くシチュエーションは少ないです。で、車で移動なんですが、めちゃくちゃ道路の水はけは悪いです。本当に。あちこちで水がたまっています。当然事故も多くなってきます。感覚的に雨の日は事故がかなり多いから気をつけなくちゃ、安全運転で、というのがあります。先日も近くで見たのですが、大型ダンプが中央分離帯に乗り上げて、その後続からBMWが突っ込んでいました。運転者は血みどろになっていました。すぐに警察や救急車が駆けつけていました。当然、事故が起こった車線は目茶目茶混むわけなんですが、何故か反対車線も混んでいます。そう、結構見ているんですね。いろんなところで渋滞を経験しましたが、反対車線の事故を見て、その車線も渋滞してしまう、といったことは多々あります。

人による・・・(2000.12.13)

いわゆるドットコム企業に毎日勤めているわけですが、いろんな人間・人種がいます。アメリカ人、日本人、中国人、韓国人、マレーシア人、インド人、ベトナム人、ロシア人、とりわけインド人、中国人が多いようです。仕事もメール中心の人もいればそうでない人もいます。メールのみで仕事を依頼するとやってくれる人、メールを投げても投げても全然やってくれないけども、言って話してみると結構やってくれたりする人、仕事を頼みに行くとあんまりいい顔しない人(これは嫌われてるだけかも)、いろいろいます。日本と勝手が全然違います。日本でもそうかもしれませんが人それぞれで付き合い方、扱い方を変えないと結構疲れちゃいます。みんないい人ばかりじゃないです。日本でも同じ事が言えるのですが、こちらの方がより顕著に分かれている感じがします。またテレコミュートといって全然会社にこず、家からのみ仕事する人もいます。まぁ全然といっても週1,2日は来ますけど。こちらにはいろんな人間がいます。だから管理者、マネージャが絶対に必要です。また仕事量もものすごいです。日本の管理者っていうといてもいなくてもいい地位を思い浮かべちゃいますが、こっちでは本当に管理しているといった感じです。

買ったはいいが・・・(2000.11.4)

CDラジカセを買ったが付属品が一切入っていませんでした。SanJoseのFryzでSonyのCDラジカセを買ってそのまま車でSanMateoまで帰ってきて、中身を開けたらなんと電源コードなし・説明書なし・リモコンなしでした。

日本では絶対にあり得ない事ですがこちらでは日常茶飯事みたいです。原因は誰かが盗んだもしくは私と同じ事態に陥った人に対して、店員がそのパッケージから必要なものを取り出しその人に手渡した、そのいずれかが考えられます。

どちらにしろ、そんなものが店頭に置いてあるというのがすごく不思議に思いました。箱自体も何回も開けた跡があって怪しい感じだったのですががそれが運悪く的中してしまったのです。

勿論、商品ごと取り替えに行きました。開店15分前に店に到着して入口で待っていましたが結構たくさん人がいるんです。アメリカでは私のような事が日常茶飯事なのとRefund(払い戻し)をする人がたくさんいるみたいです。Refundは買った商品が気に入らなかったので払い戻しをしろ、というもので日本ではよっぽどのことがない限りあり得ないのですがこちらでは日常のようです。

CustomerServiceで対応していただくのですがこのお店に来ると、いつもこのカウンターに人がいます。普段は何でこんなに並んでいるのかなーと不思議に思っていましたがいざ自分がなってみると納得です。

靴屋さんで子供の靴のサイズを忘れて適当なサイズの靴を買ったのですが後で家に聞いてみたら全く合わなかったので、これも次の日に交換してもらいました。Receiptを絶対に保管しておいてください。これがないと絶対に交換してくれません。念のため運転免許証(日本のものと国際免許証)とパスポートも持ち歩いていると完璧です。日本人はとかく若く見られがちです。こないだレンタカー借りるときに17歳か?って聞かれたぐらい。30近いのにね。とにかくパスポートはいつも肌身離さず持ち歩くことです。

Car Pool Laneとは? (2000.11.4)

こちらにきて初めて知りました。AM5:00〜AM9:00とPM3:00〜PM7:00までの時間帯に限って道の一番端のレーン(日本で言うところの追い越し車線かな)は、車に二人以上乗せている車とMotorCycleしか通れないことになっていました。

つまり一人で車に乗っている人はこのレーンを走ってはいけません。たまに走っている人を見かけますがPoliceに捕まったら罰金で$271取られちゃいます。約3万円かな。全部の道にこのレーンがあるわけではありませんが大きいHighwayだったら大体ついてます。これがまた爽快なんです。

だって残りの車線は滅茶苦茶混んでいてほとんど止まった感じなのに、脇の車線では100KM近くで飛ばせるんです。まぁ危ないともいいますが。だからこの時間帯はなるべく二人以上で行動したほうがお得です。このレーンも全線に渡って続いているわけではなく、混みそうな所にしか用意されていません。これ、全ての道に渡ってやってほしいんですけどね。CarPoolLaneを。StartとEndの標識があるのでこれをお見逃しなく。