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会社の同僚が言う「I’ll be out of pocket」ってどういう意味?学校英語との落とし穴

■フレーズ
“I’ll be out of pocket this afternoon.”

■学校で習う意味
「out of pocket」は本来「自腹で/実費で」という意味です。例えば out-of-pocket expenses は「自己負担費用」を指し、経理や保険の話でよく登場します。日本人が学校や試験対策で覚えるのは、ほぼこの意味だけではないでしょうか。

■オフィスで実際に使われる意味
ところが、アメリカのオフィスでこのフレーズが飛び交うとき、多くの場合はまったく別の意味で使われています。それは「(会議や外出などで)連絡がつかない」「対応できない状態にある」ということ。”I’ll be unavailable” とほぼ同じ感覚で、ビジネスメールやSlackで非常によく見かける表現です。

■なぜ混乱するのか
辞書的な「自己負担」の意味しか知らないと、経費や支払いの話だと誤解してしまいます。実際には、スケジュールや連絡手段の話の流れの中で使われることがほとんどなので、文脈で判断する必要があります。

■例文
・I’m out of pocket until 3pm, but I’ll call you back after.
(午後3時まで対応できませんが、その後折り返します。)
・She’s been out of pocket all week due to the conference.
(彼女は会議のため、今週ずっと連絡がつかない状態です。)

■似たような表現
・off the grid…もっとカジュアルな言い方で、完全に連絡を絶っているニュアンス
・unreachable…ややフォーマルな言い方

■まとめ
「out of pocket」は学校で習う意味とオフィスでの意味が大きく異なる、典型的な「落とし穴」フレーズです。会議招集メールなどで見かけたら、まずは「支払いの話ではなく、スケジュールの話かも」と疑ってみてください。

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